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弥生のカスタマーサクセス

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弥生ではたらくカスタマーサクセスのメンバーが、どんなことを考え、仕事をしているかお伝えします。
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カスタマー”サポート”からカスタマー”サクセス”への変革期 ~『シン・顧客サービス本部』~

▼ 顧客サービス本部の他インタビューはこちら 伊藤:杉浦さん、本日はどうぞよろしくお願いいたします! 杉浦:どうぞよろしくお願いいたします! 『シン・顧客サービス本部』が目指す姿は?伊藤:顧客サービス本部はカスタマー”サポート”からカスタマー”サクセス”への変革期と聞いています。どのようなキッカケでこの変革にチャレンジしているのでしょうか? 杉浦:最初に私たち顧客サービス本部の存在意義(ミッション)について少しお話させてください。 私たち顧客サービス本部のミッションは

お客さま対応のノウハウを込めた AIチャットボット開発の裏側

弥生カスタマーセンターでは、2024年3月にチャットボットをリニューアルしました! リニューアルに際し、最新のテクノロジーであるAIチャットボット機能を導入しました。このプロジェクトは、お客さま対応を担当する顧客サービス本部のメンバーが主導となって、開発を進めました。 AIチャットボット開発の舞台裏やその過程での開発チームの苦労、そしてカスタマーセンターの進化についてご紹介していきます。 【お話を聞いた方】時代の変化に合わせ、対応したカスタマーセンターであり続けるために

定型スクリプトなし?!カスタマーセンターのキニナル研修内容を聞いてみた!

顧客サービス本部は、最前線でお客さまの対応を行う、弥生のサポート・サービスの要です。 日々お客さまのお問い合わせに対応するメンバーは、あんしん保守サポートの1つとして製品を買った後のアフターケアである「テクニカルサポート」も行っています。お客さまからのさまざまなお問い合わせを解決するために、日々奮闘中です! そんなテクニカルサポートには、お客さま対応のための定型スクリプトがありません。そんなことができるオペレーターに育成する、クオリティトレーナーをされている中川さんに迫り

入社時に誰もが驚く!?弥生カスタマーセンターのある「こだわり」語ってみました!

こんにちは、顧客サービス本部の鈴木です。 今回は、最前線でお客さまからのお問い合わせを承る弥生のカスタマーセンターでのある「こだわり」について語りたいと思います。 みなさんは、カスタマーセンターの対応といったら、どういったものを思い浮かべますか?まずは電話を受けて、問い合わせを聞いて、マニュアルを開いて、その項目を探して、回答する…そんなイメージでしょうか? 実は私たち弥生では、トラブルシューティングの際に、定型のトークスクリプトを用意していません!! 私は、それを初め

「Misocaって最高やろ?」カスタマーセンターから愛を語る

こんにちは、カスタマーセンターで、主にMisocaの質問や相談に、電話やメール、チャットでサポ―トしているベニです。 今回note編集部のみなさんから機会をいただきましたので、私がなぜMisocaを愛してやまないのか、その背景や理由を皆さんにお伝えしたいと思います! 推しポイント1. シンプルで感覚的に操作しやすいUIMisocaの何にそんなにも惹かれているのか。一言でいえばプロダクトとしての圧倒的な「わかりやすさ」です。 私自身、弥生に入社するまで業務ソフトというもの

【弥生流お客さまとの向き合い方】お客さまの経理を救う、会計オタクなコンシェルジュ

顧客サービス本部は、最前線でお客さまの対応を行う、弥生のサポート・サービスの要です。 日々お客さまのお問い合わせに対応するメンバーには、「テクニカルサポート」以外に、専門知識が求められる高度なご相談や、お客さまのビジネスを発展させるためのご提案をしているチームがあります。 現在は仕訳相談という、お客さまの業務で日々起こるお困りごとを解決、または専門家をご案内する 業務ヘルプデスクに所属するKさん。 会計は面白いという沼から抜け出せないし、抜け出さない。 そんなKさんの「

こだわりを持つ中小企業、個人事業主がもっと健康的に、もっと活躍できる社会に

2022年12月に顧客サービス本部に入社した清水さん。本部運営という枠割に所属し、顧客サービス本部全体に関わる企画の立案・実行を担っています。一度はウェディング業界の仕事に就くものの、さまざまなきっかけから、「中小企業、個人事業主の人たちがもっと健康的に、もっと活躍できる社会にしていきたい」という強い思いで弥生に入社しました。清水さんが抱く強い思いの背景と、これからのビジョンについて語ってもらいました。 不確実性の高い世の中で、どうお客さまに価値を届けるか―まずは、現在の業

はじめての“カスタマーサクセス”とチーム・オンボーディング

顧客サービス本部でカスタマーサクセスに従事する社員は、日々多くのお客様からのお問合せに対応しています。ほとんどの社員は未経験からのスタート。今回は、入社7カ月の新人常塚 紫央里と、スタッフの教育支援に従事している佐山 真弓との対談から、当社の教育支援についてご紹介します。 未経験でのカスタマーサクセス。不安からのスタート 弥生株式会社のお客様は全国の中小企業、個人事業主で、登録ユーザーは200万を超えます。毎日お客様からのお問合せが途切れることはありません。未経験で入社した

カスタマーサクセスのプロフェッショナルへ。弥生の育てる環境とは?

弥生のカスタマーサクセスコンシェルジュ職(以下、コンシェルジュ職)の社員は、そのほとんどが未経験からのキャリアスタート。現在はコンシェルジュ職として活躍する社員も、「製品のことをどうやって覚えるんだろう…」とか「お客さまとどうやって話せばいいんだろう」等々、入社前は不安があったそうです。 今回は、そんな不安を解消できればという想いから、PAPCCという、弥生PAP(会計事務所パートナー)に対応する専門チームの研修を一例に、コンシェルジュ職の育成についてご紹介したいと思います

【前編】お客さま対応だけじゃない?サポート・サービスの要をご紹介!~顧客サービス本部 業務設計チーム紹介~

顧客サービス本部は、最前線でお客さまの対応を行う、弥生のサポート・サービスの要です。 日々お客さまのお問い合わせに対応するメンバーの他にも、カスタマーセンターの運営を支えている様々なチームがあるので、ご紹介していきます。 今回紹介するのは、業務設計チームです。開発本部やマーケティング本部と顧客サービス本部の橋渡し役としてプロダクト・サービスの開発やビジネス施策に携わり、お客さまとのコミュニケーションを設計します。 業務設計チームについて、チームメンバーに聞いていきたいと思い

【研修レポート】カスタマーセンターを学びに行こう!

Missin、Vision、Valueに「チーム弥生」を掲げる弥生には部門間のつながりを強くスムーズなものにするための研修制度が多く用意されており、そのひとつがカスタマーセンター(顧客サービス本部)以外の全ての中途入社メンバー (管理本部・開発本部・マーケティング本部) が実際にカスタマーセンターへ赴く「カスタマーセンターツアー」です。 エンジニアや営業、マーケティング担当など所属や担当業務の垣根を越えて、弥生の最前線でお客さまを支える様子を見て学びます。   コロナ禍もあり

変わり続けていく為に新しいことに取り組んでいくーカスタマーサクセス チームリーダーの挑戦

▼ 顧客サービス本部の他インタビューはこちら どんな場合でも製品を不満なくお使いいただける状態をカスタマーサポートの立場から支えるー今のお仕事の内容を教えてください   中村:私は現在顧客サービス本部で、テクニカルサポート部門、1プロダクト(ジョブ)のジョブリーダーを担当しています。顧客サービス本部は、お客さまのお問い合わせに電話やメール、チャットを使ってお答えする、コンシェルジュと呼ばれるメンバーがいて、それぞれチームに分かれて業務を行っています。個々のチームにはセルリー

専門知識を武器に。カスタマーサクセスの醍醐味はお客様からのありがとう

当社では、会計業務、給与業務といった業務を扱う仕事の特性から、税理士、社会保険労務士の資格取得を応援しています。 しかし仕事をしながらの資格取得は、そう簡単な話ではありません。今回は実際に資格取得に取り組んでいる、河島 巧と水野 賢司の対談から資格取得とカスタマーサクセスの仕事についてご紹介します。 資格取得を目指し弥生に転職? 顧客サービス本部でチームリーダーを担っている河島は、税理士の資格取得を目指しています。資格取得に取り組みながら当社に入社し、消費税法に合格しました

育児・介護休業法の改正で改めて聞いてみた「男性社員育休のリアル」

令和4年4月1日から段階的に育児・介護休業法が改正されました。育児の部分でいうと男女とも仕事と育児が両立できることを目指した改正となり、特に注目されるのは「産後パパ育休制度(出生時育児休業制度)」の創設です。 弥生の男性育児休業(以下:育休)取得率は20%(※)。日本全体の育休取得率13.97%と比較するとわずかに上回り、少しずつではありますが男性社員が育休を取得することが社内の日常として定着しつつあります。 今回、社内の各本部から、育休を取得した社員にヒアリングを行い、育休