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「Misocaって最高やろ?」カスタマーセンターから愛を語る

弥生には、担当する製品やサービスへの愛着を持つ社員がたくさんいます。
今回ご紹介するのは、社内で「担当する製品への愛情が深い人といえば?」と聞いたら真っ先にお名前が挙がる、カスタマーセンターで「Misoca」を担当しているベニさんです。

そんなベニさんに「ぜひ弥生公式noteでMisoca愛を語って欲しい」とお願いしたところ、約2000字の大ボリュームでその魅力を語ってくれました!
Misocaユーザーのあなた、Misocaを知らないあなたも、ぜひベニさんの『Misoca愛』を聞いてください!

こんにちは、カスタマーセンターで、主にMisocaの質問や相談に、電話やメール、チャットでサポ―トしているベニです。

今回note編集部のみなさんから機会をいただきましたので、私がなぜMisocaを愛してやまないのか、その背景や理由を皆さんにお伝えしたいと思います!

Misocaは弥生が提供する請求書作成ソフト。 月請求書10枚までなら、ずっと無料で使えます!



推しポイント1. シンプルで感覚的に操作しやすいUI

Misocaの何にそんなにも惹かれているのか。一言でいえばプロダクトとしての圧倒的な「わかりやすさ」です。

私自身、弥生に入社するまで業務ソフトというものを操作したことがなかったのですが、「Misoca」は予備知識がなくてもどこをどう操作すればいいかが感覚的にわかります。

1分で請求書作れます

「でもシンプルでわかりやすいってことは、機能はそんなにないの?」……いえいえ、そんなことはありません!具体的な推し機能をご紹介します。

1.請求書の自動作成予約機能

その名の通り、請求書を自動作成し、発行を予約できる機能です。

定期的に請求書を発行する取引先(お得意さま)の初期登録を済ませておけば、期日に請求書が自動作成され、請求書発行業務が劇的に楽になります!しかも、ただ請求書が自動発行されるだけではありません!

請求書作成と同時に、取引先へメール送信機能付き
・メール送信時に、弥生の会計ソフトへデータ連携
させることできる!
さらに、メール送信時にスマート証憑管理への連携もできるので、電子帳簿保存法への対応も自動化できる!

請求書を発行する作業だけでなく、不随する作業も劇的に楽になるんです。
Misocaはこういった痒い所に手が届くサービスを提供できているという自負があります。

そしてもう一つ、あまり知られてはいないけど、Misoca好きとしてぜひおすすめしたい機能があります。

2.受注フォーム

定期的にお取引の発生するお客さまに対し、専用のオンライン注文ページを作る機能です。

受注フォーム(商品名と単価が記載)を作成して取引先へお送りしておけば、取引先は受注フォーム上で欲しい商品の数量だけ入力して簡単に注文することができます。(しかも何度でも注文可能!)レストランのメニュー表のようなイメージです!

そして、取引先から注文を受け取った後は、すぐに納品書・請求書を作成できます。
毎日のように発注される飲食店経営の方や商品を卸す酒屋の方など、発注・受注を頻繁に行う方におすすめの機能です!

Misocaブログより引用

便利なのに、あまり知られていないという実感があり、もどかしい気持ちになっています。ぜひ使ってみてほしい機能です!

推しポイント2. 開発メンバーの機動力の高さ


Misoca愛を語るうえで欠かせないのが、私が尊敬してやまないMisocaの開発メンバーの機動力です!

普段から社内チャットのSlackを使ってコミュニケーションをとっているのですが、質問や調査依頼をすると、即時で「確認します」と返事が来て、ほとんどの調査内容は15~30分以内で解決するんです!

製品由来のトラブルがあっても、数時間以内で解決することがほとんどで、お客さまの環境要因や他システムとの兼ね合いで起きているような事象でも、お客さま自身でできる対処策を提示してくれます。

また、お客さまから要望をいただいた時にはすぐに関連メンバーで話し合い、すべてではないですが内容によっては即日リリースをすることもあります!

具体的な例として、「見積書・納品書・請求書」の明細上限が40行から一気に80行になったことがあり、印象に残っています。

私がお客さまからお伺いした「扱う商品によっては40行では足りないので増やしてほしい」というお声をSlackに投稿したところ、すぐに検討され、80行になりました。


私の役割はお客さまの事情を理解し、それを適切に伝えることだと考えています。だからこそ、自分がお聞きしたお客さまの声と事情が開発チームに伝わり、改善されたのがうれしかったです。

お客さまに感謝していただいたり、「もうやってくれたの?」と驚いていただけたりすると、自分がお客さまと開発メンバーとの橋渡し役を担えているのだと誇らしく思いますし、楽しいです!実際にこうやって実現してくれる開発メンバーの機動力には尊敬の念が尽きません!

日々のやりとりで、お客さまのMisoca愛も感じています


製品を提供している私たちだけでなく、Misocaをご利用いただいているお客さまも愛が深い…と思うことがあります。

例えば、Misocaのリリース初期から利用されているあるお客さま。
すっかり使いこなしていただいているため操作質問はほとんどないのですが、Misocaの不具合などを見つけたときは「Misocaさん、ここ早めに直した方がいいよ」と心配して問い合わせてくださるんです。画面構成がこれまでと変わった際などは、「前のほうが好きだったな…」とお声がけいただいたり…。

Misocaのお客さまには「自分はこういう風に使っているけれど、こんな機能があったらもっと便利になるのに」という建設的な意見をくださる方が多いです。
これも愛があって、そしてMisocaに期待しているから言ってくださっているのだなと思います。

そんなお客さまの対応をして、事業者向けのサービスでここまで愛されているものって他にあるだろうかという感動と同時に、じゃあ「私は今何ができて、これから何ができるだろうか?」と、あらためて振り返るきっかけになりました。

それから、お客さまの不安を消すために、今後の使い方をイメージしてもらう案内を心がけています。どう話せばシンプルに Misocaを理解してもらいやすいのか、使いたくなってもらえるのか、話す言葉やおすすめポイントなど案内する内容を定期的に変えています。

また、直近だとインボイス制度や電子帳簿保存法などが関係する製品なので、定期的に参考書などを買って自身なりに勉強して、できる限り嚙み砕いて案内しています。「Misocaを使っていれば今までどおり事業できるし、何かあってもMisocaなら大丈夫」と思ってもらえるように、試行錯誤の日々です。

最後に


まだまだ手が届いていないところはあるかもしれませんが、たくさんのお客さまが利用し続けてくださったおかげで、Misocaは2023年11月にサービス提供開始12周年目を迎えることとなります。

これからもMisocaは成長していきます。
Misocaを使う皆さまの事業と、ともに成長していけたら、とMisocaの中から本気で願っております。

そして私個人としては、Misocaがいかに優れたサービスなのか、もっと広く、多くの人に知ってほしいという野望があります(笑)
今後も「Misocaって最高やろ??」と(笑)、製品の魅力をより多くの人と共有し、お客さまのエンゲージメント向上につなげることも目標にしていきたいです!

<編集後記>
カスタマーセンターの別部署の方からこんなエピソードを聞きました。

「過去にべにさんが対応されたお客さまとお話をする機会がありました。対応詳細は記載できませんが、絶賛の嵐でした✨事情を簡単に伝えただけで、お客さまの希望を伝える前に最適な提案をしてくれて、とてもスマートでかっこいい方だった、感動した、とのことでした。無料プランでも十分な方だったのですが、べにさんにすっかりほれ込んでしまって、電話問い合わせ可能な有償契約を…となり、対応していた私も感動してしまいました。」

お客さまからの愛が生まれるのも、べにさん始め、カスタマーサポートの力もあるのではないかと改めて思いました!べにさん、愛が詰まった素敵なお話をありがとうございました。(小山)

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