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弥生のエンジニア

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弥生ではたらくエンジニアが、どんなことを考え、仕事をしているかお伝えします。
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#エンジニア

弥生の開発トップが決断した、withコロナの新しい働き方

新しいプロダクトを生み出すために、恐れずチャレンジを推進していく 2020年4月に、執行役員 開発本部長に就任しました。就任後は、開発本部の社員が働きやすく成果の出しやすい環境や制度を作っていくことを重点的に取り組んでいます。 現在、弊社では次世代プロジェクトという、新規プロダクトをゼロから開発するというプロジェクトを進めています。今後デスクトップアプリからクラウドアプリへの移行も見据えたものになりますが、弊社が提供している既存プロダクトのように、多くのお客さまに利用してい

未来戦略の実現へ向け、エンジニアが作る世界観と提供価値

圧倒的な顧客基盤、膨大なデータベースを武器に、弥生は未来戦略プロジェクトの実現へ挑んでいます。60%を超えるマーケットシェアに甘んじることなく、「まずはやってみる」という新しいことにチャレンジしやすい弥生のカルチャーのもと、開発本部では、開発プロセスや開発組織体制の改革に取り組んでいます。同部が取り組む製品開発の方針やそこで働く魅力にはどのようなものがあるのか。開発本部の方々にお話を伺いました。 ※この記事は2023年3月に他媒体に掲載したものの転載です。 (組織名、役職名

Youは何日オフィス勤務?

弥生には、リモートワークとオフィスワークを自分の意志で選択できる仕組みがあります。働き方となると「制度として決まっているから」と語られがちですが、選択できるからには「なぜその働き方を選んでいるのか」も気になるところ。 今回は特に開発本部メンバー(正社員)を対象として、「Youは何しに……」もとい、「Youは何日オフィス勤務?」と称して、アンケートを取りました!開発本部メンバー生の声をお届けします! 🎙️Youは何日オフィス勤務?まずは出社頻度を「フルリモート/ほぼリモート/

「SaaS On AWS 2022」にCTO佐々木が登壇しました

2022年10月25日に開催された SaaS On AWS 2022にCTO佐々木が登壇しました。 佐々木のインタビュー記事はこちら アマゾン ウェブ サービス(AWS)さんのイベントには昨年のSaaS on AWS Day 2022に続き2年連続の登壇となります。 今回の登壇に同行した広報・PRチームの庄村が、登壇内容の一部をご紹介します! 前回のレポートはこちらをご覧ください!  ・ ・ ・ 「AWSとより強固なパートナーシップを築いていく」という旨を宣言してか

社内の「当たり前」を活かして技術勉強会を定着・拡大させた話

弥生の開発本部では「もくテク」という社員が自主運営をする勉強会を実施しています。 かつてはオフラインで実施していたものの、新型コロナウイルス禍により一時中断……。その後有志の声掛けにより復活、今では継続的に開催する弥生のエンジニアチームを代表するイベントに育っています。 今回はそんなもくテク再開と拡大の立役者である石下と武に、メンバー主導の勉強会を続けていくコツについて聞きました。 弥生のエンジニアチームの雰囲気を知っていただくほか、「社内で勉強会を開きたいけどどうするべき

挑戦と安定が共存するから得られる"働きがい“〜UI/UXエンジニアが転職2年目で思うこと

大手企業で感じたエンジニアとしてのキャリアの限界ー田島さんの現在の仕事内容を教えてください。 現在は、新規プロジェクトのUXチームに所属し、新規プロダクトのUI/UX設計を行っています。全くのゼロベースで作っているプロダクトになるので、いろいろ試行錯誤をしているところですね。 ー新規開発するプロダクトのUI/UX設計は、かなり難しい仕事に思えますが、経験があったのですか? 前職では、既存製品に対する要求の要件化や、その要件に応じたUIデザインの設計など、開発の上流工程に

“お客さまに気付かれない”機能を目指したチームが弥生賞グランプリを受賞した話

はじめまして、開発本部の牛尾です。 10月に行われた社員総会で、私のチームが「弥生賞 グランプリ」(社内MVPにあたる賞)をいただくことができました! この賞をいただいたタイミングで、弥生賞獲得までの道のりや、その中での私の思い、経験について、お話ししたいと思います! ・・その前に、わたしのバックボーンについて、少しお話しします。  2016 年 3 月に弥生に入社。前社では、BI ツール(Windows ネイティブアプリ)の開発に従事していました。 弥生では、YAYO