「SaaS On AWS 2022」にCTO佐々木が登壇しました
2022年10月25日に開催された SaaS On AWS 2022にCTO佐々木が登壇しました。
佐々木のインタビュー記事はこちら
アマゾン ウェブ サービス(AWS)さんのイベントには昨年のSaaS on AWS Day 2022に続き2年連続の登壇となります。 今回の登壇に同行した広報・PRチームの庄村が、登壇内容の一部をご紹介します!
前回のレポートはこちらをご覧ください!
・ ・ ・
「AWSとより強固なパートナーシップを築いていく」という旨を宣言してから約一年。
直近一年間でリリースした全ての製品・サービスにおいてAWSを採用し、さらに活用できるエンジニアを育てるべくAWS開発者を支援するトレーニングプログラム「DevAx」に日本企業で初めて参加するなど、弥生の中でAWSの存在感は増し続けています。
ここまで浸透していく過程で弥生に何が起こったのか、どんな効果が出たのかというテーマでお話ししました!
AWSの三石様から「AWSをうまく使う企業が成長する」「AWSを使い倒してほしい」というメッセージとともに佐々木さんへパスが! AWSを象徴するようなブルーのカーテンを背景に、ドラマチックな照明も炊かれていて「めっちゃTEDみたいだな……」という感想を抱きました。
一つ目の成果は開発速度の向上。
運用チームの作業量が60%削減されたというインパクトのある成果には皆さん驚かれていました。紹介された利用者(社員)の声もポジティブなものが多く参考にしていただけるのではないでしょうか。
課題はマイグレーションの人手不足。
ここで「AWS professional service」というコンサルティングサービスを利用した実例を挙げ、「AWSを使い倒す」という伏線を回収します。「詳細についてはAWSの営業さんにご確認ください」というパスも見事でした。
開発側でAWSの構築や運用ができるようになった流れを説明した後で続いたのはエンジニアのAWSスキル底上げという課題。
会場では階層別研修に興味のある方が多そうな印象でした。
こちらでも紹介されたDevAxについては開発ブログでもご紹介しています!
合わせて紹介された利用者(メンバー)の声はこちら。
元々広報に所属する前は新卒採用を担当していた身として、我が子自慢の気持ちでニッコリしてしまいました。
当然セキュリティ対策も気になるところ。弥生ではいくつかのフレームワークで評価を行ったところ、オンプレ環境よりも高いスコアが出ています。
弥生のAWS環境でのセキュリティ/ガバナンスの取組みについては「もくテク」でも話しています。
過去の開催回ですが、レポートを掲載しています!
AWS様による開催レポートはこちらです。
【開催報告】SaaS on AWS 2022 セミナー・イベント(10/25-26)
・ ・ ・
このように、各種取り組みにおいてAWSを活用してきました。
AWS上で動く新サービスを作ってみたいエンジニアの方、ぜひご応募ください!
この記事を書いた人