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弥生のエンジニア

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弥生ではたらくエンジニアが、どんなことを考え、仕事をしているかお伝えします。
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#キャリア

弥生の開発トップが決断した、withコロナの新しい働き方

新しいプロダクトを生み出すために、恐れずチャレンジを推進していく 2020年4月に、執行役員 開発本部長に就任しました。就任後は、開発本部の社員が働きやすく成果の出しやすい環境や制度を作っていくことを重点的に取り組んでいます。 現在、弊社では次世代プロジェクトという、新規プロダクトをゼロから開発するというプロジェクトを進めています。今後デスクトップアプリからクラウドアプリへの移行も見据えたものになりますが、弊社が提供している既存プロダクトのように、多くのお客さまに利用してい

「プロジェクト2030」弥生がはじめた本気の改革と統括リーダーの想い

次世代プロジェクト「プロジェクト2030」がスタートした弥生で小倉 岳人は新規プロダクト開発チームの統括リーダーを担当しています。同業他社でエンジニアをしていた経歴を持ち、前職の元後輩に誘われて弥生へ転職。プロジェクト始動にあたり心がけたこと、目指す未来を語ります。 ITバブル絶頂期、エンジニアという予想外のキャリアがスタート テクニカルリーダーを務める小倉 岳人は、2017年に当社に中途入社。これまで2社で経験を積んできました。 生産性の高いエンジニア組織を目指し、弥生

チームワークで乗り越えてきた新規開発プロジェクト

新規開発は、見せられるモノが出来上がっていないので社内で理解されにくく、プレッシャーと戦いながら紆余曲折して進めていくイメージがあるかもしれません。弥生の新規開発プロジェクトも日々紆余曲折していますが、中間ポイントを置きながら社内で触れるモノを見せています。 今回は、どうやって新規開発を進めているのかについてお話をお伺いしました。 チームで検討するだけではなく、動くソフトウェアを社内で見てもらいたい ―今日は、弥生の新規開発プロジェクトである次世代プロダクトチームについてお

エンジニア組織の若手リーダーが語る仕事観と弥生の開発環境の魅力

30歳にしてエンジニアチームのリーダーを務める寺﨑 大樹。製品の品質維持はもちろん、幅広いソフトウェア・システム開発に関わり、大規模プロジェクトも進めてきました。今回は若手リーダーとして活躍する寺﨑のリーダー就任までの軌跡や仕事観、寺﨑が感じる弥生のエンジニア組織の魅力についてご紹介します。 より生産性の高いエンジニア組織を目指す弥生とリーダー就任までのキャリア 会計ソフトメーカーから『事業コンシェルジュ』に進化する弥生にとって、お客さまにとって価値のある製品やサービスを作

10年先の未来に向けて──弥生の開発プロジェクトを成功に導く“CTL”の役割

弥生開発本部にはCTL(Chief Technical Lead)という役職が設けられています。CTLはプロジェクトをスムーズに進めるため、専門知識とコミュニケーション力を生かしながらチームでの開発を推進する役割を担っています。開発本部情報システム部の山川 和也が、CTLの役割や現状を語ります。 転職したことでわかった事業会社の魅力と弥生の可能性 弥生の開発本部・情報システム部に勤務する山川は、200名規模の独立系SIerでエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。新

弥生品質維持とイキイキと働ける環境づくりの両利きでお客さまに”あんしん”をお届け

情報システム部の部長を務める明智 博司は、全社内システムのコントロールを行うだけでなく働き方改革も牽引しており、現在は全社のリモートワーク導入に注力しています。自身のこれまでのキャリアと、長期を見据えた働き方に向けて弥生が取り組む施策をご紹介します。 製品への愛が、働く会社への愛着につながる弥生の情報システム部では、社内のIT関連の運用保守など”守りの”基本業務だけでなくCRMのコスト削減、データ分析基盤の強化や他社との連携など、”攻めの姿勢”でプロジェクトを推進しています

子育てとキャリアを両立する「時短PM」──長期的に成長するチームづくりの極意とは

外資系投資銀行を経て弥生へジョインした潮田 明子。2020年現在プロジェクトマネージャー(PM)として働く彼女は、子育て中のママでもあります。自身の経験や性格を生かした時短PMという働き方を確立し、自分にしかできない組織貢献を果たしている彼女の仕事観をご紹介します。 徹底的に無駄を省いたモノづくりを突き詰める 長年エンジニアとしてのキャリアを歩んできた潮田ですが、大学は農学部に所属していました。大学院を卒業するにあたって彼女の進路選択を決定づけたのがモノづくりへの興味です。