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弥生のエンジニア

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弥生ではたらくエンジニアが、どんなことを考え、仕事をしているかお伝えします。
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#開発

弥生の開発トップが決断した、withコロナの新しい働き方

新しいプロダクトを生み出すために、恐れずチャレンジを推進していく 2020年4月に、執行役員 開発本部長に就任しました。就任後は、開発本部の社員が働きやすく成果の出しやすい環境や制度を作っていくことを重点的に取り組んでいます。 現在、弊社では次世代プロジェクトという、新規プロダクトをゼロから開発するというプロジェクトを進めています。今後デスクトップアプリからクラウドアプリへの移行も見据えたものになりますが、弊社が提供している既存プロダクトのように、多くのお客さまに利用してい

未来戦略の実現へ向け、エンジニアが作る世界観と提供価値

圧倒的な顧客基盤、膨大なデータベースを武器に、弥生は未来戦略プロジェクトの実現へ挑んでいます。60%を超えるマーケットシェアに甘んじることなく、「まずはやってみる」という新しいことにチャレンジしやすい弥生のカルチャーのもと、開発本部では、開発プロセスや開発組織体制の改革に取り組んでいます。同部が取り組む製品開発の方針やそこで働く魅力にはどのようなものがあるのか。開発本部の方々にお話を伺いました。 ※この記事は2023年3月に他媒体に掲載したものの転載です。 (組織名、役職名

(前編)ネット黎明期から多彩なキャリアを歩むPMが弥生に“出戻り”した理由

開発本部情報システム部のPMを務める山下さんは2006年に弥生に入社し、約14年間、カスタマーサポートの企画や情報システムを担当した後退社。1年半、別の会社で経験を積んだ後、再び弥生に戻ってきました。いわゆる“出戻り”を決断した背景には、一体何があったのでしょうか。インターネット黎明期から活躍をする山下さんが、当時の弥生の様子を思い出しながら振り返ります。 サポートに力を入れる弥生に惹かれ転職ー現在携わっている仕事や所属部署について教えてください。 私は開発本部情報システ

自走するチームで絶賛成長中! 強みを活かし、エンジニア&PMとして過ごす充実した日々

2021年5月に弥生に入社し、モバイルアプリの開発エンジニア、プロジェクトマネージャーとして活躍する古藤 衣里子さん。所属するモバイルチームを「一人ひとりが自走しているチーム」と語り、主体性の高いメンバーに囲まれ多くの刺激と学びを得ています。 前職で、エンジニアとして10年のキャリアを積んでいた古藤さんは、「安定した環境で、もっと成長したい」と弥生への転職を決めました。入社して1年半が経ち、モバイルチームでどのように成長できているか、そして仕事のどこにやりがいを感じているか

挑戦と安定が共存するから得られる"働きがい“〜UI/UXエンジニアが転職2年目で思うこと

大手企業で感じたエンジニアとしてのキャリアの限界ー田島さんの現在の仕事内容を教えてください。 現在は、新規プロジェクトのUXチームに所属し、新規プロダクトのUI/UX設計を行っています。全くのゼロベースで作っているプロダクトになるので、いろいろ試行錯誤をしているところですね。 ー新規開発するプロダクトのUI/UX設計は、かなり難しい仕事に思えますが、経験があったのですか? 前職では、既存製品に対する要求の要件化や、その要件に応じたUIデザインの設計など、開発の上流工程に