突撃!となりのリフレッシュ休暇
弥生にはユニークな福利厚生がいくつもあります。今回はそのうちのひとつ、リフレッシュ休暇のご紹介です。
リフレッシュ休暇とは一定の勤続年数ごとに特別休暇を付与する制度ですが、厚生労働省の調べによると、リフレッシュ休暇を実施している企業は約13.9%だそうです。
日本の中でもレアケースに分類されそうなリフレッシュ休暇。はたして弥生ではどのように活用されているのか、実際に付与されたお二人にインタビューをしてきました!
リフレッシュ休暇の使い方に迷っている方にも、全然イメージがつかないなあという方にも参考となれば幸いです!
弥生のリフレッシュ休暇
・勤続年数5年ごとにリフレッシュ休暇5日と休暇補助金(5万円)が支給
・勤続年数10年ごとに永年勤続表彰金が支給
→10の倍数ではかなり豪華なことができそうです……!
今回お話を聞いたふたり
縞居さん:開発本部 情報システム部所属のエンジニア。2012年の新卒入社レバインさん:開発本部 システム開発部所属のエンジニア。2017年の新卒入社
レバインさんの一日の業務スケジュールはこちらから
リフレッシュ休暇、なにする?
縞居:既にリフレッシュ休暇を利用して、6月頃に青森・沖縄旅行に行ってきました!
青森は温泉巡りをメインに、沖縄ではスキューバダイビングを楽しんできました。
レバイン:まだ計画段階ですが京都・九州旅行を考えています。本当なら海外旅行にいきたいのですが…(笑)
ー海外に行くのはまだまだ難しい時期ですよね……。でも次は10年目!予算もぐぐっと上がるのでぜひ素敵な海外旅行を楽しんでください!
お祝い金、なにに使う?
縞居:先ほどの青森・沖縄旅行の旅費に使いました。
レバイン:私も旅行資金として使わせていただきます!
やはり旅費に使う方が多いですね。そのほかの使用例には
「こどもの受験料に使う(未来への投資!)」「ラスベガスで増やす!」「PS5を買う(当たれば)」「子供の壊した家電の買い替え…(泣)」
などがありました。
特に10年目以上の方となると、ご自身のためだけでなくご家族と一緒に使うことも多いようです。ご結婚に際しての費用に充てられる方もいました。
人生のいろんな節目を弥生と一緒に迎えられるのってなんだかとっても素敵です。
※余談ですが、ご結婚の場合も5日間の特別有休休暇と5万円のお祝い金が出ます!
節目のインタビュー
せっかくなので縞居さんとレバインさんには、入社から今までのふりかえりと今後についても聞いてみました。
新卒入社から10年目、縞居さんの場合
■入社10年を振り返る
——入社から10年なんですね。関わったプロジェクトを教えてください
縞居:入社して5年間はデータ共通、会計デスクトップ、給与デスクトップなど、いろいろなチームを転々としていました。
その後はCRM(顧客管理)や社内向けサービスチームに所属し、今は社内システム関連の仕事をメインでしています。
——たくさんのプロジェクトに関わっているんですね。特に思い出深い出来事はありますか?
縞居:CRMに配属されてから一年後のことです。顧客管理システム関連で大きな失敗をしてしまいまして……。
翌営業日にマーケティング本部から「顧客管理システムが利用できない!と連絡がきてひやひやしました。
単純なところでミスを起こしてしまいましたが、この失敗を踏まえて「自分の作ったものに責任を持つこと」「その先の影響を考えること」を意識して仕事に臨んでいます。
■これからについて
——次の5年・10年でチャレンジしてみたいことはありますか?
縞居:社内DXに力を入れていきたいです。
社内で閉じている業務はまだどうしてもアナログな部分が多いと感じるので、最適なアプリケーションを導入して業務効率化を図りたいです。
——大変な部分も多いとは思いますが、業務効率化を提供している身として、内部の業務も効率化していきたいものですよね。
縞居:健康のために市民プールに通い始めました。以前はアーチェリーやジムも試してみたんですが、あまり長続きせず……。
水泳に関しては長いときだと3時間ぐらい泳いでいます(笑)
——やはり健康も気になるもの。お休みだけでなく日々の運動から気を付けていきたいものです。
■最後に
——最後に、ひとことお願いします!
縞居:ありがたいことに、弥生に入ってからさまざまなことを経験してきました。
多くのことを経験していくなかで自分の得意なこと、逆に不得意なことも見えてくるようになり、自分のことをよく知ることができました。
みなさんには自分を知るために多くのことに挑戦してみてほしいです。
新卒入社から5年目、レバインさんの場合
■入社5年を振り返る
——今まで関わったプロジェクトを教えてください
レバイン:テスト自動化、給与デスクトップ、会計デスクトップ、デスクトップ共通です。
——特にデスクトップ関連のプロジェクトに関わる機会が多かったんですね。特に思い出深い出来事はありますか?
レバイン:エンジニア未経験で入社し、開発本部に入ってから最初に配属されたテスト自動化チームで初めてからゼロからツールを作成しました。
作成してから一年後、テスト実施担当者の方から「ツールは障害もなく継続して使用できている」「ツール開発以前よりも楽になった」と言っていただきました。とても嬉しかったですし、成功体験を得ることができたとともにエンジニアの卵としての実感も得ることができました。
——自身が作ったものに対してコメントいただけると嬉しいですよね!!
■これから
——これからはどんな仕事をしていきたいですか?
レバイン:キャリアの相談やメンタルのケアなど、長いスパンで相手に寄りそうことができるようになりたいと考えています。
きっかけとしては、新卒で弥生に入った先輩として、同じ新卒入社の後輩と関わることが多かったということ。加えて、テスト自動化から給与デスクトップへチームが変わった際の環境変化に合わせて始めたカウンセリング資格を持つ先輩との 1on1 を通じて、自分も後輩を心理的な部分でもサポートしたいと考えるようになったためです。
支えていくためには、スキルも必要となります。先輩とのカウンセリングはそのヒントになると考えています。
——プライベートな面で挑戦したいことは?
レバイン:友人が楽器(バイオリン)を始めたのに影響を受けて、自分もウクレレを買いました。楽器は小学生の頃のリコーダーぶりですが、将来的には曲を書けるようになりたいと考えています!
■さいごに
——最後に、ひとことお願いします!
レバイン:入社してから関わりのある全ての方々に感謝したいです。
環境に慣れるのに時間がかかりやすい質なので、慣れていくまでにいろいろお世話になりました。
後輩のみなさまには早く環境に慣れてのびのびと仕事ができるようになってほしいので、そのためのサポートは惜しまずにしていきたいです!