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弥生の新たな取り組み「R&Dチーム」の挑戦について聞いてみた

2023年11月、弥生は新たな取り組みとして「R&Dチーム」を立ち上げました!

R&Dとは「Research & Development」の略称であり、近年ではAIや最新テクノロジー分野で再注目されている「研究開発」の活動です。

弥生がなぜ今、R&Dに取り組むのか、その意味や目的について、チームメンバーにインタビューを実施しました!

弥生の未来を担うこのチームの活動には、ワクワク感が溢れていました。
今回はその魅力あるチームをご紹介します!企業のR&Dに興味や関心がある方もぜひご一読ください!


チームンバーと立ち上げ理由

■チームメンバーの紹介

――まず、3人の自己紹介をお願いします

佐々木(写真右):2021年に入社しました。現在は、弥生のCTOとして新製品開発や全社的な技術方針検討に従事しています。R&Dチームのリーダーを兼任しており、何を研究テーマにするか、どういう問題を解決するかなどの整理を中心にやっています。

――佐々木さんはCTOという立場もありつつ、R&Dチームにも入っていらっしゃるんですね

佐々木:R&Dチーム立ち上げの話が出たときに「やろうやろう!」って言ってたらお願いされました (笑) 前職で、研究開発をやっていたこともあるので、技術を使って課題を解決する経験を活かしたいと思います。

――チームにとって心強いリーダーですね!続いて、飯田さんお願いします

飯田(写真中):私は、大学で機械学習やAIを学び、大学院では主に自然言語処理の分野を専攻しました。その後、新卒でAIベンチャーに入社、そこでR&Dを専門にやっていました。弥生は、大量のデータが眠っていて、ちょうどR&Dを立ち上げるタイミングということで、入社しました。

――自然言語処理の分野は今非常に注目を集めていますが、大学時代はどうでしたか?

飯田:まさかこんなことになるとは、って感じです (笑) 当時は、Google翻訳の精度がすごく良くなったくらいの感覚でしたから。ただ数あるAI技術の中でも、私は当時から一番魅力を感じていました。困り事を相談したら、すぐ答えてくれるようなAIが、自分自身が欲しいと思ったからです。

――最近の技術の発展により、自然言語処理AIの頼りがいを素人ながら私も実感しています。続いて、納所さんお願いします。

納所(写真左):私は、最初のキャリアでは、独立系SIerで4年ほど勤めました。自社開発、受託開発や共同研究など様々な形で、AI、フロント、バック、インフラの設計・開発を担当していました。主に担当していたのは、大学との共同研究で、AIによるがんの画像診断システムの開発です。さまざまなプロジェクトを経験する中で、一人でも多くの人の役に立ちたいと考えるようになりました。そんなときに、「日本を支える中小企業・個人事業主」を支える弥生に惹かれました。

■なぜ「R&Dチーム」を立ち上げたのか?

――弥生の「R&Dチーム」の立ち上げ理由について教えていただけますか?

佐々木:弥生は、弥生シリーズをはじめたとしたソフトウェア提供を中心に、スモールビジネスのお客さまのバックオフィス業務をより便利に、より効率化するように活動しています。さらに、2023年10月に発表した「弥生 Next」では、日々の業務効率化をさらに追求しつつ、今後はデータの活用に踏み込んでいきます。

日本で一番使われている業務ソフトウェアを提供してきた弥生には、お客さまのデータが膨大に蓄積されています。こうしたデータを健全に運用し、さらにAIを利用して、お客さまの業績向上や効率化に貢献したり、経営を助けたりする機能開発のため、新チームを立ち上げました。

――それは弥生としては、全く新しい取り組みですよね。弥生の会計データからどんな新しい機能が生まれるのかすごく楽しみです…!

佐々木:たしかに可能性は無限大ですね。まずは「弥生 Next」コンセプトの実現からフォーカスして取り組みます。社長の前山さんがnoteのインタビューでも語っているように、会計帳簿の先にある「経営支援の民主化」を実現するための機能ですね。

ゴールに向かって多様なアプローチをする

――メンバーは、今それぞれどんな役割でお仕事されているのでしょうか?

佐々木:一連の流れは、アイディア出しをやって、その課題をどう解決するか仮説を立てて、実際に技術的に可能かどうか検証する。ここまでが私たちのチームの役割です。仮説検証でうまくいきそうとなったら、そこから先は製品に組み込んでもらうので、手を離れるイメージですね。

企画では、R&Dチームを中心として、製品開発に携わるメンバーとマーケのメンバーでアイディア出しのワークショップを実施しています。その後の技術的な検証は飯田さん、納所さんに任せることが多いですね。技術検証にも業務知識やお客さま理解が必要になるので、テーマに応じたエキスパートに参加してもらって意見交換しています。

飯田:私と納所さんについては、明確な役割分担は現在のところないですね。役割にとらわれずに、積極的にそれぞれが手を挙げて行動しています。

――仕事の進め方はどうですか?

飯田:基本は自由ですね。もちろんゴールは決まっていますし、スケジュールもある程度決まっていますが、行く道をどうやっていくかっていうところは任されているイメージです。一つの問題を解決するためのルートは一つではないというのがチームの共通認識です。

――納所さん、飯田さんともに普段はリモートワークがメインですね。立ち上がったばかりのチームですが、リモートワークでも問題ないですか?

飯田:私は就職してから、リモートワークしかしてこなかったので、全く問題ないですね。やることがちゃんとチームの中で共有できていて、自分の中で明確になっていったら、メリハリをつけてやることが大切だと思っています。私はコアタイムが終わる15時頃に仕事あがってそのまま温泉行ったりとかよくします。

納所:私はリモートワーク自体、弥生で初めてなので、やっと慣れてきたという感じです!飯田さんの温泉と同様に、自分のアイディアを整理するために風呂に入ると、ひらめきがあります(笑)

――そうなんですね!研究開発職、ずっとデータとにらめっこかと思いこんでましたが、そんなことないんでしょうか?

佐々木:結構クリエイティブですね。実際、パソコンの前にいる時間と成果は比例しないです。画面見ているときってひらめかないんですよね。気分転換に人と話しに行ったり、行き詰ったら一回寝ちゃって、寝ている間に考えを整理したりしてましたね。もちろん、データをひたすら整理しないといけないフェーズもありますけど。

やりがいは “世界を変えられる可能性”

――R&Dチームのやりがいについて教えてください

納所:正直に言うと、私はまだやりがいは感じていません。といいますのも、まだ私たちが開発した機能がリリースできていないというところですね。なので、リリースして、それがお客さまの役に立つことで、初めて「やりがい」を感じられるかなと思ってます!

この仕事の面白いところや魅力で言うと、「日本経済をよくすることができる可能性」です。仕事のアイディア出しをする中で、「この機能が世の中に出たら、世界がこう変わるんじゃないか?」という未来が見えるときがあるんです。それが楽しいし、面白いですね。

飯田:私も、スモールビジネスの困りごとをAI技術によって解決する未来に向かって一歩ずつ進んでいくというのがモチベーション、やりがいですね。副業で個人事業主もやっているのですが、個人事業主ってなにかと心細いです。バックオフィス業務や確定申告で、間違っていないか常に不安なのに、気軽に相談できる相手がいません。だからこそ、どんな個人事業主でもいつでも相談できるようなパートナーがいればいいなと思っています。

佐々木:やはり「お客さまが便利になる」というところがモチベーションですね。
また、弥生ならではの面白味では、たくさんのユーザーがいて、色んなデータを持っていること。これによりいろんな選択肢を横に並べて「どこからやろうか。どれやったら一番お客さん喜ぶか」という嬉しい選択ができるところです。あとはベンチャーだと、目先の資金獲得のための機能を優先することがあるかもしれないですが、弥生だと本来やるべきところに注力できるのも、嬉しいです。

豊富なデータと自由な発想で、ワクワクを届けられるようなチームにしたい

――今後開発したいシステムや機能について教えてください

佐々木:すでに開発中のものもあり、この場で公言はできないのですが、前山さんがいう「会計の民主化」を実現するための機能ですね。

納所:弥生が提供するソフトウェアには会計のルールに基づき、1+1=2を出すところはもちろんあるし、そこは足し算のロジックを使わなければなりません。じゃあそれと比較して、AIの強みはどこでどう出していく?というところを追求していきたいです。

佐々木:それでいうと、会計のルールに基づくと1+1=2だけど、経営をしていく上での正解はそれだけかどうか?という考え方もありますね。会社を大きく成長させるために、それを今は0にするのが正解かもしれないし、3にするためにどうすればいいか考えないといけないかもしれない。そこはAIで担っていく領域でしょう。

――選択肢や可能性を、AIで提案してくれると助かりますね。今後、そういったシステムを開発していく上で、どんなチームでありたいですか?

納所:お客さまに、そして弥生のメンバーにも、R&Dチームがワクワクを届けられるようなチームでありたいと思います。私たちの活動を見て、「弥生って面白いな」と感じ、ワクワクが伝播していって、弥生のいろんなサービスに広がっていくと嬉しいです。

飯田:今のフットワークの軽さを維持しながら、新しいメンバーが加わっても同じように活動していきたいと思います。現在は様々な関係者とのコミュニケーションがスムーズに行えていますし、これからも協力しながら前進していきたいです。

佐々木:私たちには、やりたいことがたくさんあるので、仲間を増やしていきたいですね!現在の課題に取り組むだけでなく、新規事業の展開も視野に入れています。弥生のR&Dチームは、豊富なデータと自由な発想で、常にお客さまのニーズに応えられるよう努めていきます。

――貴重なお話をありがとうございました!


編集後記

今回のインタビューは、弥生のR&Dチームの魅力を知ることができました!
メンバーたちはただ新しい機能を開発するだけでなく、日本経済、そして世界の未来を変える可能性を秘めた挑戦に情熱を注いでいます。

また、メンバーの普段の一面も垣間見ることができました。アイディアが浮かぶのはお風呂の中だったり、ゴールは決まっててもアプローチは各個人に任されていたり、このチームならではのカルチャーに触れることができました!

これから、このチームが生み出すワクワクする未来に、ぜひご期待ください。

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