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ビジョン

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ビジョン実現のための、私たちの取り組みや経営陣の想いなどをお伝えします
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#スモールビジネス

弥生がスモールビジネス事業者向けの事業承継支援サービスを始めた理由

「事業承継ナビ」はどんなサービス?―2022年6月29日に開始した「事業承継ナビ」はどのようなサービスですか? 土屋:「事業承継ナビ」は、『事業承継を「わかりやすく」「あんしん」「かんたん」に』をコンセプトに掲げた、スモールビジネス事業者向けのサービスです。事業承継について理解を促すコンテンツと、専門家の相談先を案内するなど事業承継の検討や実行を支援するコンテンツで構成されています。 スモールビジネスでは近年、経営者の高齢化が進む一方で、少子化により後継者の確保が困難になっ

「中小企業の日」に知ってほしい、スモールビジネスの魅力と"経理のデジタル化"

突然ですが、7月20日は「中小企業の日」だということをご存じでしたか? 中小企業基本法(1963年)の公布・施行日である7月20日が「中小企業の日」、7月の1カ月間が「中小企業魅力発信月間」となっていて、さまざまなイベントなどが全国で行われているようです(詳しくは中小企業庁HPをチェックください)。 弥生のお客さまは全国のスモールビジネス(小規模企業をはじめとする中小企業。以下「スモールビジネス事業者」)を営む皆さんです。「中小企業の日」はスモールビジネス事業者の魅力を知

「上を向いて歩くあなたと。」弥生のテレビCMに込めた思い「経理デジタル化編」

「上を向いて歩くあなたと。」に込める思い――テレビCMを作った背景を教えてください 今泉:2021年に「夢を抱く事業者の、あらゆるステップに寄り添い、支える存在でありたい」という弥生の思いを元に、ブランドメッセージ「上を向いて歩くあなたと。」をつくりました。弥生が全てのスモールビジネス事業者と一緒に上を向いて歩きたいという意味も込めています。その時はブランドムービーを制作してWeb上で公開したのですが、「弥生はソフトウエアだけでなく幅広いサービスを提供して、スモールビジネス

3月31日は「経理の日」。今、これからの経理を考える

3月31日は多くの企業が決算日を迎える日だと思います。 弥生は、株式会社Misocaが弥生にグループ入りした2016年、3月31日を会計年度の最終日、そして、経理業務の区切りとしても大事な日として、「経理の日」と定め、日本記念日協会より認定を受けました。 もともと、それぞれの社名の由来が 弥生=旧暦の3月(決算が集中する3月、中小企業の経理業務を楽にしたいという想い) Misoca=晦日(毎月の最終日、月末の請求業務を楽にしたいという想い) というところから、 弥生