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「中小企業の日」に知ってほしい、スモールビジネスの魅力と"経理のデジタル化"

突然ですが、7月20日は「中小企業の日」だということをご存じでしたか?

中小企業の日とは?
中小企業・小規模事業者の存在意義や魅力等に関する正しい理解を広く醸成する機会を国民運動として提供していくため、定められた期間において、官民で集中的に中小企業・小規模事業者に関連するイベント等を開催する取組です。

中小企業庁HP「中小企業の日」より

中小企業基本法(1963年)の公布・施行日である7月20日が「中小企業の日」7月の1カ月間が「中小企業魅力発信月間」となっていて、さまざまなイベントなどが全国で行われているようです(詳しくは中小企業庁HPをチェックください)。

弥生のお客さまは全国のスモールビジネス(小規模企業をはじめとする中小企業。以下「スモールビジネス事業者」)を営む皆さんです。「中小企業の日」はスモールビジネス事業者の魅力を知ってもらう機会、ということで今回のnoteは、その魅力を知るきっかけとなるように、弥生のお客さま3名(事業者)のご紹介を「経理のデジタル化」も合わせてお伝えしたいと思います。

弥生のお客さまは?

まず、弥生のお客さまはどんな方々なのか?全国のスモールビジネス事業者がお客さまですと前述しましたが、もう少し具体的にいうと、従業員数が20名以下で、業種は幅広く街の商店や飲食店、建設会社、食品加工、教室運営、Webサービスなどなどで、地域は全国各地に広がります。業種別分布は経済産業省が出す分布とほぼ同じような割合です。
弥生のお客さまに限らず、スモールビジネス事業者において会計などバックオフィス業務を担当するのは経営者ご自身、あるいは経理担当者がいらしても兼務だったり、少数での運営が大多数を占めます。そのため、不慣れな作業をご自分の主業務時間外に行っていたりと、バックオフィス業務に負担がかかっていることが実情です。

「経理のデジタル化」を推進する弥生と、お客さまの笑顔

弥生は30年以上前に誕生した業務ソフトウエア「弥生シリーズ」を基点に、業務効率を上げるためのお手伝いを行っています。テクノロジーが進み現在は、「経理のデジタル化」を通じたさらなる業務効率化を進めています。

2022年7月1日から10年以上ぶりにテレビCMを始めましたが、そこでも「経理のデジタル化」がテーマです。弥生がお客さまに提供したいこと(価値)をCMストーリーで表現しています。

CMはこんなストーリーです

  1. 舞台は「弥生ストリート」と称した架空の街

  2. 「弥生会計」or「弥生会計 オンライン」を使用する経営者が登場

  3. 弥生製品で経理のデジタル化を実現

  4. 本業に集中できた

  5. 事業が前進し、笑顔になる

「経理のデジタル化で本業に集中」その結果、事業が前進し笑顔になる。弥生は日本全体のスモールビジネス事業者を支え、寄り添う存在でありたいと考えています。

では、実際のお客さまはどう弥生の製品・サービスを活用いただいているのか?CM内容になぞらえて「1. 事業内容」「2. 弥生シリーズをどう活用しているか?」「3 .事業の前進はどんな時?笑顔になるシーンは?」について、3名(事業者)の「お客さまの声」をご紹介します。「1」と「3」は”スモールビジネス事業者の魅力”に直結する内容ですので、その視点でも読んでいただけると嬉しいです。

お客さまの声

まず一人目は
コーヒーロールやパイが人気の創業30年の洋菓子店を営む、有限会社ファソン・ドゥ・ドイ 店主の土井様。

【1. 事業内容】
土井さんの伯父と父親が戦後に創業した宮城県塩竈市の老舗洋菓子店「土井精菓」から1990年に姉妹店として独立したお店。コーヒーロールやレモンパイを主力商品としつつ、地元の食材を取り入れたオリジナル商品にも力を入れている。出来たて、焼きたてのおいしさを味わってもらうため、冷蔵せずに常温のショーケースを使い、保存料は一切用いず、その日の朝に製造した商品だけを販売しているのが特徴

【2. 「弥生シリーズ」をどう活用?】

『弥生会計』の[スマート取引取込]で請求書の内容が自動で取り込まれ、自動で仕訳されるので、転記する手間がなくなり、ずいぶん楽になりました。
 
3. 事業の前進&笑顔】
お店のホームページを開設し、InstagramやTwitterも始めた。「お店の情報を外に発信するようになったら、いろんな方と知り合えました。」

導入事例より

二人目は
会報誌・イベントパンフレット等の編集プロダクトションを営む、株式会社Lenon 代表取締役の杉田様。

【1. 事業内容】
インバウンドに大きな関心を持ち、企画・編集・デザインのほか、英語・中国語・韓国語・タイ語等の翻訳機能を備えている同社を起業した。現在も訪日外国人向けの刊行物のほか、杉田さん自身が公益社団法人日本カヌー連盟の広報委員に参画する関係から競技カヌーの啓発を目的とした機関誌などを制作している。

【2. 「弥生シリーズ」をどう活用?】

Misocaで入力したデータはボタン1つで弥生会計との連携が可能。売掛金として弥生会計に仕訳連携され、入力の手間がさらに削減された。連携後にはMisoca上で直感的に経営状況を把握できる売上レポート機能もあり「そうした売上グラフの確認が、仕事の励みになっている」
 
【3. 事業の前進&笑顔】
コロナが落ち着いたとき、また訪日外国人の方が戻って来られるように、これからもインバウンド回復のお手伝いをしていきたい

導入事例より

三人目は
ガラス工房を営む、各務ガラス工房 ガラス作家の各務様。

【1. 事業内容】
事業の柱は、ガラス教室の運営とオーダーメイド作品の製作で、今では遠方からも注文が寄せられる

【2. 「弥生シリーズ」をどう活用?】

「[スマート取引取込]にはとても助けられています。手入力しなくても、クレジットカードの決済情報や、銀行の入出金の内容が自動で取り込まれるのでとても便利です。ネットで注文した工房の広報誌の印刷代も、ちゃんと広告宣伝費に自動仕訳されていて。AIが勘定科目を学習してくれるんです」。
 
【3. 事業の前進&笑顔】
技術の研鑽は、一朝一夕でできるものではない。「やよいの白色申告 オンライン」を導入してからは、作品に向き合う時間をしっかり確保できるようになったと、各務さんは笑顔で話す。

導入事例より

今回ご紹介した3名(事業者)、そして他にもインタビューしているたくさんの事業者の皆さまは、ご自身の信念に基づき、やるべきこと/好きなことに情熱を一心に注いで取り組んでいらっしゃいます。弥生はそんなスモールビジネスの皆さまに魅力を感じると共に、その思いを応援したいと思っています。

お客さまの声(導入事例)は こちら 
YAYOI YOUSER'S CHALLENGE STORYは こちら

スモールビジネス事業者は、日本全体の企業数の99.7%を占め、2023年10月から導入が予定されているインボイス制度など、バックオフィス業務のデジタル化への期待は高まっています。
弥生はこれからも、「経理のデジタル化」を通じてお客さまの業務効率化を進め、日本経済を支えるスモールビジネス事業者を支援していきます。

最後に

今回のnoteでは、「経理のデジタル化を進める弥生」をお伝えしましたが、弥生はそれだけではありません。社のビジョンに掲げている「事業コンシェルジュ」を目指し、会計ソフトの枠を超えて起業から事業運営、事業承継まで、スモールビジネスのあらゆるステップを支え続けたいと考えています。

詳しくはブランドメッセージページにまとめています。こちらも是非ご覧ください!

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