祝!サービス開始、10周年🎉 ──Misoca×ユーザー記念座談会
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祝!サービス開始、10周年🎉 ──Misoca×ユーザー記念座談会

2021年11月にMisocaは、サービス提供開始10周年を迎えました。
これもひとえに、日頃からMisocaを利用頂いている皆さまのおかげです。

今回は、そんな10周年を記念して、長きにわたってMisocaをご利用いただいているユーザーと担当者がMisocaについて語り合う対談noteをお送りします!

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座談会に参加したメンバーのプロフィール

● Misocaユーザー

・手塚佳彦さま(以下、手塚)(写真 下段左)
株式会社ワイズアライアンス代表取締役CEO
会計・税務・ファイナンス領域に特化した転職エージェントサービスを提供する他、公認会計士のためのWEBメディア「公認会計士ナビ」の編集長も務める。Misocaのユーザーであると同時に、アドバイザーとしてもMisoca経営陣を創業期から支えた経験も有する。 Misoca利用歴は約9年。
・坂之上達成さま(以下、坂之上)(写真 下段右)
テックプレッソ株式会社 代表取締役CTO
SIerでサーバエンジニア修業を積み、2012年にフリーランスとして独立。クラウドサーバの構築運用などを多数手がけ、2014年にテックプレッソ株式会社として法人化。
フリーランス時代に見積書・請求書作成の手間にうんざりしてMisocaを使い始めて以来、現在に至る。サービスの利用歴は約8年。

● Misoca担当者

・奥村健太(以下、奥村)(写真 上段右)
弥生株式会社 開発本部
2014年、株式会社Misocaに入社。弥生とMisocaとのM&Aを、Misocaの担当者として実行。 Misoca黎明期には、「Misoca」プロダクトの機能開発に関することに限らず、お客さま対応やヘルプコンテンツ作成、プレスリリース配信などにも従事しており、プロダクトに対する思い入れは強い。 現在は、「Misoca」プロダクトや開発本部採用の責任者を兼任しながら、開発本部全体の組織運営に携わる。
・長谷川紗彩(以下、長谷川)(写真 上段左)
弥生株式会社 マーケティング本部 事業企画部
2016年、学生インターンとして株式会社Misocaに入社。約2年半のインターンを経て、2019年に弥生株式会社に新卒入社。 現在はMisocaのプロダクト企画およびマーケティング全般のリーダーを担う。

●聞き手 / ライター(写真 上段中)

・片山昇平
フリーランスとして、PM・イベント企画・ライターなど幅広いプロジェクトに従事。2018年からフリーランスになったことを機に、Misocaの利用を開始。Misoca利用歴4年目に突入したユーザー兼、今回のライター。


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Misocaとの出会いを振り返る

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── まず、はじめにお二人のMisocaとの出会いについて教えてください。

手塚:ユーザーとしては、2012年から利用を開始していますが、実はサービス創業期から2016年に弥生にグループ入りするまでは、“アドバイザー”という立ち位置でも携わっていました。なので、一部分では中の人の側面もありつつ、同時にユーザーとしても長年サービスを利用してきた、という少し変わった立場になります。最初の出会いは、2011年に参加したピッチコンテストでサービスの存在を知ったことから始まり、2012年からアドバイザーとして(サービスに)携わることになるのですが、初めてMisocaを使って作成した請求書を調べたら、旧社名のMisoca宛に出した請求でした(笑)

坂之上:私は、2012年にフリーランスとして独立したことを機にサービスを使い始めました。当時は、請求書作成ソフトといっても海外のものしかなく、最初はそれを使っていたのですが日本の帳票に仕様が合っていないこともあって、すぐに使うのを辞めてしまいました。そんな時に新しいサービスを探していて、出会ったのがMisocaでした。
ちなみに、後から分かったことなのですが、Misoca創業者は学生時代の先輩にあたる方です。当時は全く接点がないのですが、実は割と近い存在だったというエピソードがあります。

── サービスとユーザーの関係性だけじゃなくて、皆さん不思議なご縁があるんですね!今現在、日常業務としてはどのようにMisocaを使っていますか?

手塚:弊社は6名の組織ですが、会社の請求関連のことは全て私が担当しており、主には月末の請求書作成・管理と受注管理の2つを使っています。見積・請求と、それぞれの進捗管理というシンプルな使い方ですね。

坂之上:私は現在、2つのアカウントを利用していて、一つはフリーランス時代からずっと使ってきたアカウントを現在も使用しているのと、もう一つは、請求書払いの顧客に合わせて、それ専用のアカウントを持っています。どちらも請求書発行の作業自体は、事務が担当しています。


ユーザーにとっての最適とは何か?シンプルで、使いやすいに愚直に向き合ってきたサービスとしての姿勢

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── サービスの中で特に気に入っているところもあれば、教えて下さい。

手塚:正直なところ、あまり意識をしていません(笑)。「すごく自然に使わせてもらっている」というのが本音です。サービスの性質上、日々使うものではなく、月末や月に数回出す見積書作成など決まったタイミングで使うサービスだと思うのですが、その時にストレスなく使えて、その作業を終えてしまうので「ここが最高!」と感じることもなく、自然に作業を終えてしまっているのが現状ですかね。

デザインもUIもシンプルで分かりやすいが故に、不満も全く感じなければ、特筆して気に入っている部分も感じさせないという。

── その表現、とっても分かる気がします。坂之上さんは、どうですか?

坂之上:手塚さんと、ほぼ同じ意見なのですが「迷わず使える」ということが、サービスにおいてはとても重要だと感じます。他サービスとの比較にはなりますが、弊社はエンジニアリングの会社なので、Misocaとは別に工数や原価を管理する販売管理システムも使っています。社内の事務スタッフに、どちらのサービスも使ってもらっていますが、後者は毎回使い方を教えるところからスタートするのに対して、Misocaは最初の引き継ぎ以降、特に何も教えることなく業務に馴染んでいます。

機能的に気に入っているのは、【発注機能】ですね。オンラインで送った見積書をみて、取引先が「発注する」のボタンを押すと、発注の旨がメール・画面上で通知されるという機能ですが、それがボタン一つで出来るのでエビデンスを残すという意味でも大変簡単で助かっています。弊社はフリーランスの方に仕事を依頼する立場でもあるので、発注者側としてもエビデンスを残すという意味で、この機能を使っています。実際、フリーランスの方からも「発注のエビデンスをどう残せばいいですか?」と相談されることも多く、その時は、Misocaを使うことを勧めたりもしています。

手塚:【発注機能】は私も使いますが、小規模事業者にとっては「この会社、ちゃんとしているな」という雰囲気を(顧客に)演出できるので助かりますよね。発注された内容から、そのまま請求書作成まで出来てしまうので管理自体も楽ですし。後は【自動作成予約】の機能もいいですね。定期的に請求を出す先には、出し忘れなく請求書の作成が出来るので!

── ここまでとってもいい話が聞けてますが、担当者の奥村さんどうですか?

奥村:ホントにいい話が沢山聞けますね(笑)。反対に、大手企業とのやり取りの中で(Misocaが)迷惑をかけてしまったことはないですか?

手塚:基本的にはないですね。外部サイトのURLリンクが踏めない会社には、PDFにダウンロードしてから、メール送信で対応すればいいですし。

坂之上:一部、「郵送してください」という会社がありますが、その時は【郵送】の機能を使えば、サービスから自動発送もしてくれますしね。組織の働き方をフルリモートに変えた、コロナ禍のタイミングではとても助かった機能でもあります。

── ひとつひとつの機能を自然に使えているんだな、と改めて感じる話が多いですね!開発としては、そういったサービスの設計をどんな意識で取り組んでいるのでしょう?

奥村:そうですね。当初から「シンプルに使える」をキーワードに開発しているので、それがユーザーの体験としてコメントされるのは開発側としても、とても嬉しいです。

Misocaのメインユーザーには、フリーランスや中小規模の事業者様が多いですが、大企業向けに機能をもっと増やす等の議論は、社内でもよくします。しかし、機能をリッチにしていくと、設定が面倒になる・UIが複雑化してしまうなど、それによる一長一短を感じています。悩みながらも出した答えは、機能の多さとシンプルさを両立させることは難しいという結論に至っていて、現在では「誰もがマニュアルを読まずとも、簡単に請求書が作れる」という点に重点をおいた開発をしています。


長谷川:長年Misocaを利用してくださっているユーザーからみると、「最近アップデートが少ないんじゃないの?」と思っている方も、もしかしたらいらっしゃるかも知れません。ただ、現状でも高い満足度を出せている中で「ユーザーにとっての最適とは何か?」は慎重に議論を続けています。

「(ぶっちゃけ)10点満点中、何点?」この際、満足度と今後に期待すること聞いちゃいました!

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── 今のMisocaの利用満足度を伺いたいのですが、10点満点中何点ですか?

手塚:難しい質問ですね(笑)

──では少し質問を変えて、現時点で「こうして欲しい」等の要望はありますか?

手塚:それも、ほとんどないんですよね..あえて言うなら、取引先・担当者の統廃合が出来ればいいですが、別に出来なくても現状問題はないので。

坂之上:ぼくは、2つだけ。自動作成予約のテンプレートに、口座振替用のお客さんにも対応できるテンプレートが欲しいですね。あとは、見積書にも自動作成予約が出来ると嬉しいです。年度予算で動く企業は、継続契約であったとしても毎年必ず提出する必要があるので、そこに対応できる機能としてあると便利だな、と思っています。

手塚:あ、1つだけありました!顧客によって、請求書の送付をメール送信でOK・郵送対応しなければいけない等、送り方が違う会社があるので、それに対してフラグが立てられるなど、ひと目で管理できる機能があると嬉しいですね。毎月10数枚も請求書をつくっていると、先月どういう対応をしたのか忘れてしまうこともあるので。

長谷川:なるほど、それはあると便利そうですね。

── あるとサービスが便利になる機能の提案も出てきたところで。改めて、利用満足度を伺いたいのですが、10点満点中何点ですか?

一同:(笑)

── 言うまで対談は終わりません(笑)今後のMisocaに期待する点も踏まえて、お話頂けると嬉しいです。

手塚:そうですね..点数は10点と言いたいところですが、今後更に進化をしてくれる期待値も込めて、9点 とさせて下さい。「こういう機能を追加して欲しい」という機能的な期待値より、シンプルさを大切にする姿勢を大事にして欲しい というのが、いちユーザーとしての意見です。Misoca創業者も「世の中の非効率を無くしたい」を根本の思想として話していましたが、その思想は今も変わらずサービスに受け継がれているのかと思います。これからもずっと大事にして欲しい姿勢です!

坂之上:ぼくは、先ほど話した要望機能が2つあったので、それを引いた8点 とさせてもらいます。勿論、概ね満足はしています。シンプルさをキープして欲しいというのは、手塚さんと同意見です。それに加えて、これからは自動的に済むことは、どんどん自動化して欲しいとも思うので、少人数組織のバックオフィスの効率化にも介在していって欲しいと思っています。

奥村:2人とも、公式noteの発信なので気を遣っていませんか?(笑)

一同:(笑)

── 最後にサービスを代表して、サービス提供側のお2人からも一言あれば宜しくお願いします。

長谷川:久しぶりにユーザーから直々のご意見も聞けましたし、お世辞抜きにサービスのことを褒めて頂けて、これからもっと頑張らなきゃと一層気が引き締まりました。会社としては、スタートアップとして生まれ、弥生にグループ入りするなどの変化があった中で、純粋にサービスに価値を感じて、これまで使い続けてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。


奥村:Misocaは、請求書作成ソフトとしては、提供できる機能をほぼ揃えたプロダクトになりつつあるのかと思います。したがってこれからは、ユーザーにとって不必要な機能を無理に増やすことはせず、ソフトとしては新しい価値を探り続ける難しいフェーズでもあります。

そんな中で言えることは、まず法令対応などのルールの変化には、すぐに対応出来る準備をしています。直近ではインボイス制度が控えていますが、これまでExcelなどで請求書を作成していた方にとっては、サービスの価値を改めて感じてもらえる機会にも繋がってくるでしょう。

中長期的な話をすれば、奇をてらって色々な機能を実装するのではなく、今ご利用頂いているフリーランスや小規模事業のお客さまに価値を感じてもらうことを念頭においた開発方針となっています。先ほど業務の自動化の話もありましたが、今後はそういった細かいことにも手が届く進化も遂げつつ、そこを複雑化しない、「シンプルで使いやすいMisocaである」というバランスを取りながらやっていきたいというところでしょうか。いずれにせよ、これからのMisocaにもどうぞご期待ください!


── 変化をしつつも、その変化を感じさせず、ストイックにユーザーにとっての「使いやすさ」に向き合ってきたMisocaの10年を感じる素敵なお話が聞けました!本日はありがとうございます。


終わりに。サービスからユーザーの皆さまへ

2021年11月でサービス提供開始10周年を迎えることができたのは、ユーザーの皆さまの日頃のご愛顧のおかげです。
社員一同、心より感謝しております。今後ともご愛顧を賜りますよう、よろしくお願いいたします。


うれしいです!
「弥生会計」から始まった弥生は今、「事業コンシェルジュ」として、価値ある新たなサービスを提供する存在になることを、会社のビジョンとして掲げています。私たちの想いをもっと知っていただくために、弥生の副音声的なこぼれ話や裏側をお伝えしていきます。