【社内同好会】オンラインで、紙刺繍に挑戦!@札幌
弥生の社内活動について
弥生では、フットサル、ゴルフ、英語、BBQ、ランニングなど、さまざまな部活動や同好会があります。最近は、新型コロナウィルスの影響で、なかなか活発に活動することが難しい状況になっていましたが、オンラインで実施したりと工夫しながら活動しています。
今回は社内活動のなかから、「創作Cafe」という同好会を紹介します。
まずは、「創作Cafe」を立ち上げた、札幌の拠点に勤務する人事総務部の中山さんに話を聞きました。
社内同好会「創作Cafe」について
―「創作Cafe」を始めたきっかけについて教えてください。
「創作Cafe」は、2020年に札幌のカスタマーセンターで立ち上げた同好会です。札幌カスタマーセンターは弥生のカスタマーセンターとして、製品の操作方法から仕訳方法など業務のご相談まで、電話、メール、チャットによるサポートを行い、お客さまの経理、給与業務、販売管理や顧客管理といったバックオフィス業務の効率化をお手伝いしています。
カスタマーセンターで働く顧客サービス本部の人たちは、女性が多く、働くママも多いため、「就業時間内で」「交流できる」機会を創出したいと考え、同好会を立ち上げました。特にREP※の皆さんは、業務時間中は時間できっちりと働かれていて、周りの人とちょっとしたコミュニケーションをとる時間が少ないため、息抜きをしてほしいという思いがありました。
―活動はどのようなことをしていますか?
お昼に集まってやりたいことを打ち合わせて、という感じなので、年1回活動しています。創設以来、ハーバリウム、お茶会、紙刺繍と行ってきました。楽しんで何かを作ったり体験したりできる機会を作るようにしています。
―どんなメンバーが参加していますか?
メンバーは、創作に興味がある!という人たちです。ただ、来るもの拒まず、去る者追わずなので、いつもみんなが集まるというより、タイミングがあった人が集まって企画しています。企画への参加は毎回、札幌の顧客サービス本部全員へ参加を募っています。毎回、拠点をまたいで実施したいという思いはあるのですが、物品等の準備がネックで実施できておらずです。でも全社で実施したいです!
―活動を通して、何か変化はありましたか?
顧客サービス本部内でも、チームを超えると交流が少ないようですが、チームを超えて交流の機会を創出できているようです。もっと頻繁にやらないといけないなと思ってはいます……!
―今後の活動楽しみにしております!
ここからバトンタッチし、中山さんと同じく札幌に勤務する、顧客サービス本部 照井さんから「創作Cafe」の最新の活動をお届けしてもらいます。
紙刺繍をやってみよう!
こんにちはー!
創作Cafe部員 兼 ヤヨイロ編集部員 兼 小麦粉大好きー!な照井がお送りいたします。
画パンに帰す
『三国志・魏書』の「名は地に画きて餅を作るが如く、啖うべからざるなり」の記述から、「画餅に帰す」という言葉がありますが(要は絵に描いた餅ってやつです)、本日我々が作るのは「紙に刺繍したパン」です。
パンはパンでも食べられないパンはな~んだ…?
「紙に刺繍したパン」…?
というわけで今回の創作Cafe活動は「紙刺繍」。
その名のとおり、紙に刺繍をする手芸のこと。
最近では、本屋さんにも紙刺繍の本が並ぶほど、手芸女子の間では注目されています。
パンつくったことありますか!?
刺繍やってました!刺繍できるようになりたい!
ただパンが好きなだけ!パン食べたい!
お昼の時間にオンラインで繋がりながら…いろんな思いを胸に秘めたメンバーが集まって、紙刺繡のはじまりはじまり。
じょうずに焼けました!
そうこうしているうちに、みんなのパンたちが次々と焼きあがって(?)きました。
おもいのほか簡単にかわいくできてみんなニッコリです。
結論:絵に描いた餅は食べられないけれど、紙に刺繡したパンはかわいい
次回の活動もお楽しみに♡